分子動力学法による固体表面上の気泡核生成

木村 達人博士(現:神奈川大学特別助手)

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沸騰やキャビテーションにおける初期気泡核生成機構の解明は工学的にも理論的にも極めて重要な課題であり, 分子レベルでの動力学の解明が求められている. そこで固体壁面での不均質核生成の問題の理解を目指して,分子動力学法を用いて検討している.
具体的には液体を Lennard-Jones 分子, 固体壁面をバネマス分子で表し, 液体分子と固体分子間のポテンシャルを変化させ, 壁面のぬれ易さに対応した挙動を検討した.

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