V. 1.1 '97/8/5 作成者:木村 pvwinの最初のリリース,単原子については,ボンドを含めて対応. V. 1.2 '97/9/10 責任者:木村 center位置指定(Set x center, Set y center, Set z center)でマイナスの値を入力すると表示がずれるバグを修正. V. 1.3 '97/10/17 責任者:木村 計算が途中で終わっているようなデータを使った場合にも,真のトータルのシーン数 を数えて対応するように修正. V. 1.4 '97/11/11 責任者:木村 多原子分子にも対応.ただし,原子サイズは一定. V. 1.5 '97/11/19 責任者:木村 4原子分子以上を読み込むとおきるバグを修正. タイトルバーにバージョン情報をのせる. V. 1.6 '97/11/19 責任者:木村 ボンドの色を2色に増やす. bond.attr が 0x10 だと青色で表示し,grafile には出力せず. V. 2.0 '97/12/5 責任者:木村 多原子分子に完全対応. 従来の DOS 版 pv の slice を追加. Save Anime を変更.(画面を書き直す度にセーブ) MolType=0 を追加. (pv file の headerは, PV-01 /Shoji-Maruyama Laboratory MolType NMol NBond NData Vlx1 Vlx2 Vly1 Vly2 Vlz3 Vlz4 Time DT AtomSize[MolType] となっているが,MolType→0 とし,AtomSize[MolType]→AtomSize[NMol] とすることで,全ての原子のサイズを指定できる.) bond.attr が 0x1? のとき青色表示.0x10 以外は grafile 出力. cellのx方向に比べてz方向が5倍以上長い時に発生するバグを修正. V. 2.1 '98/1/28 責任者:木村 AnimationのIntervalを調整可能に変更. V. 2.2 '98/3/4 責任者:木村 原子サイズのソート時のバグを修正. V. 2.3 '98/3/13 責任者:木村 Save Animeでディレクトリーを変更できなかったバグを修正. V. 2.4 '98/3/30 責任者:木村 設定ファイル *.cfg(デフォルトでは pvwon.cfg)を読み込むようにする. V. 2.5 '98/6/26 責任者:木村 拡張メタファイル(emf)形式でクリップボードにコピー,ファイルにセーブの機能を追加. ballgra.dat→ball.datに変更. V. 2.6 '98/12/16 責任者:木村 様々な大きさの ball.bmp に対応. 時間の表示位置,フォントの大きさを変更可能に. ウインドウのキャプションに開いているファイル名を表示. アイコン 指定した分子を領域の中心に持ってくるコマンド View->Set Center at ... を追加. V. 3.0 '98/12/16 責任者:木村 マウス対応. 右ドラッグで回転,左ドラッグでシフト移動. ホイールでシーンを進める,戻す. Ctr + ホイールで拡大,縮小. ファイルのドラッグに対応. ダブルクリックでアニメーション開始. 従来の View メニューを View と Camera に割り振った. カメラの角度を入力値に設定する Angle メニューを追加. bond.attr が 0x0? だと赤で,0x1? だと青で bond を描く.その他は黄. bond.attr が 0x?0 だと meta file に出力しない. Thick Bond メニューを追加. bond.attr を16進数で表したときの下1桁が大きいほど,太い bond を表示. cfgファイルを少々変更. プロパティでバージョン情報を表示. 注意:ボールの色とmakeballの利用法 pvで見るときの色は,ball.bmpファイルで決まり,graファイル,メタファイルに出力するときの色はball.datで決まります.これらがpvファイルと同じディレクトリーにあればそれを使い,無い場合にはpvwinのプログラムのあるディレクトリーのものを用います. <できるだけdefaultを使いましょう,自分のものを作った場合には必ずpvファイルと一緒に置いて下さい> さて,ball.bmp, ballgra.datをカスタマイズするためのプログラムがmakeballです. カスタマイズするときに,ball.datを利用してこれを修正することで新しいball.bmp, ball.datが作れます. <ball.bmpから修正はできませんので,必ずball.datも携帯して下さい> V3.2 バグを修正 Ver.3.3 Ver.3.2からの変更点は, ・遠近法(perspective)を使わず,平面的に表示するモードを追加.  メニューのView->Perspective(ショートカットはShift+P) ・拡大率を任意に指定できるようにした.  メニューのCamera->Zoom...(ショートカットはShift+Z) ・メニューのView->Pick Mol...およびView->Hide Colorで複数指定できるようにした.  1,3,8-13というように印刷のときのページ指定と同様. ・マウスの右クリックのポップアップメニューでHide Colorを指定できるようにした. ・Builder5でコンパイル.細かなバグ修正. pvutilityのVer.0.5 前回のリリースからは大幅に変わっていると思います. PVファイルの作成(bondにも対応)以外に次のことができます. ・連続するPVファイルをつなげる.(Connect continuous PVs) ・2つのPVファイルを合成する.(Combine PVs)  例えばそれぞれアルゴンのみ,壁のみのPVからアルゴン+壁のPVを作成. ・PVファイルから一部のシーンを抽出する.(Pick up sceans from PV)  ファイルを軽くするときに... ・PVファイルから一部の分子を抜き出す.(Pick up molecules from PV)  合成の逆. もし良かったら使ってください. (個人的には,D&Dで出来るので,結構使ってます.)