東京テクノ・フォーラム21「ナノテク」シンポ 川合教授が基調講演
2002.11.13 東京朝刊 38頁 (全246字)


「東京テクノ・フォーラム21」(代表=堀川吉則・読売新聞東京本社副社長・編集主幹)のシンポジウム「ナノテクは生活をどう変えるか―医療、自動車、通信・家電……」が12日、東京都内で開かれた。
国会図書館の本を角砂糖サイズに詰め込んでしまうという超微細な技術、ナノテクノロジーの現状と可能性について、川合知二・大阪大産業科学研究所教授が基調講演。経済ジャーナリストの岸宣仁氏の司会で、横山直樹・富士通研究所ナノテクノロジー研究センター長と丸山茂夫・東京大大学院助教授が参加して将来の展望を議論した。
読売新聞社